Q.3 珪藻土【けいそうど】壁とはどんな壁ですか?   

A.
 今、塗り壁で一番人気の珪藻土。七輪やコンロの原料といえばおわかりでしょう。堆積した植物性プランクトンの殻が化石したものです。成分はガラスと同じ珪酸質で、表面には0.1〜1ミクロンの超微細な無数の孔を持っています。この超微細・超孔質構造により、保温、調湿、脱臭を始めさまざまな優れた機能を発揮するのです。
部屋を最適な湿度にコントロール。
壁自身が呼吸します。空気中の湿度が高い状態では珪藻土が湿気を吸収し、空気中の湿度が低くなると放出します。この吸放湿を繰り返しながら、部屋の中を暮らしに最適な湿度に「調湿」し結露を防ぎます。
 ホルムアルデヒドを出さず
ニオイを吸着。有害化物質を出さず、タバコ、ペットのニオイを強力に吸着、脱臭し部屋の中をいつもクリーンに保ちます。この特性が新築病、アレルギー等に有効とされています。
カビが生えたりしない。調湿性、吸水性によって、壁の結露を防ぎ、
結露によるカビやダニの発生を抑制します。
断熱性があるので、冷暖房費を節減。熱を伝えにくい性質があるので、外気温に影響されにくい室内環境が、得られ、
冷暖房費の節減になります。
 室内外の音を遮断。無数の気孔が音を吸収するため、室内外の
音を遮断する効果を発揮します。さらに、表面を荒らすことにより表面積が増え、より高い効果が得られます。反響音がなくなり、ピアノやテレビの音がうるさく響きません。
 火に強く、燃えない。土の一種である珪藻土は、耐火・断熱・保温材や七輪に利用されるなど、
火に強く燃えません。